カードゲーム案・2
今日、ゲームマーケットが終わって、前回のカードゲームをテストプレイしてもらったので、そこからの修正後テキストと、感想など。
(追記:2013.12.12試作版カードにあわせてテキスト少し変更)
▽修正後
【ゲームについて】
プレイ人数:2人(セット複数使用で4人以上のチーム戦)
プレイ時間:10~15分
カード枚数:夜12枚/昼12枚 計24枚
【ゲーム内容】
5体のモンスターを使ってダンジョンを作ろう。
残る7体のモンスターを駆使し、ダンジョンを攻略。
モンスターを生贄にすると特殊能力発動。
倒したモンスターの合計得点が多い人が勝利。
【ダンジョンのモンスター】
・モンスターの強さ
ダンジョンは5階まであり、5体のモンスターを配置する。
モンスターの強さは、そのモンスターの強さに加え、階数分プラスされる。
例)強さ8+1階→強さ9 強さ5+3階→強さ8
※ただし【1:呪い】は強さ10固定で階の影響を受けない。このモンスターを倒すためには9以下のモンスターしか使えない。
・倒し方
自分のターン時に、手札2枚から1枚選んで、現在戦っているモンスターに攻撃する。
攻撃したモンスターが、ダンジョンのモンスターの強さと同じか上回っていれば、そのモンスターを倒すことができる。
倒せなくても、次のターンでそれまでのモンスターの強さも加算できる。
【開始前】
1)1人12枚、同じ属性の12枚のカードをよくシャッフルする。
2)カードを5枚引き、相手に見えないように確認する。
好きな順番で1階から5階(最終階)まで、相手に近いほうが1階、自分に近いほうが5階になるように、裏向きに並べる。
これが相手が戦うモンスター(ダンジョン)になり、残りのカード(山札)が自分のモンスターになる。
3)山札から2枚引き手札にする。相手に見えないように確認する。
4)それぞれ山札から1枚オープンし、数字が大きいカードの人から開始する。
この時引いたカードは捨て札に移動する。
【自分のターン】
1)開始時であれば、1階のモンスターをオープンする。
前のターンにモンスターを倒していれば、次のモンスターをオープンする。
2)攻撃か生贄どちらかを選ぶ。手札がない場合はパスになる。
・攻撃
手札2枚から1枚選んで、現在戦っているモンスターに攻撃する。
1回で倒せないモンスターでも、次以降にモンスターを重ねて攻撃できる。
例)強さ8のモンスターを倒すために、強さ5のモンスターを出し、次のターンで強さ3のモンスターを出せば倒すことが出来る。
・生贄
手札2枚から1枚選んで生贄にする。生贄時に特殊能力が発動する。
生贄にしたモンスターは山札や捨て札には戻らない。
・捨てる
手札を1枚捨てる。
3)以下を上から順番に行う。
・最終階のモンスターを倒した場合
ゲーム終了となる。
・モンスターを倒した場合
倒したモンスターの上下を逆にする。
攻撃したモンスターをすべて捨て札に移動する。
・モンスターをスキップした場合
生贄にした3のカードを横にして上に重ねる。
攻撃したモンスターをすべて捨て札に移動する。
・山札がない場合
捨て札をシャッフルし、山札にする。
・手札が1枚以下の場合
手札が2枚になるまで山札からモンスターを引く。
4)相手のターンになる。
【ゲーム終了】
・終了条件
☆どちらかが最終階のモンスターを倒す、もしくはスキップする
☆両者が手札も山札もなくなる
・得点計算
ゲーム終了時点で倒したモンスターの得点を合計する。
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【カードの説明】
【1:呪い】得点:4
・手札 同じ属性→強さ10 違う属性(相手のカード)→強さ1
・ダンジョンモンスター→どの階でも強さ10固定 ※ただし攻撃時に強さ10以上のモンスターは使えない
このモンスターを相手の山札の一番上に加える。相手はこのモンスターを生贄にできず、強さも1となる。
【1:予見】得点:1
自分、もしくは相手の山札から3枚引き、1枚を捨て札に、残りを好きな順番に入れ替えて山札に戻す。
【3:排除】得点:1
現在戦っているモンスターをスキップできる。
※スキップしたモンスターは終了後得点に加算されない。
【4:強化】得点:2
自分が配置したダンジョンの好きなモンスターを選び横に置く。そのモンスターの強さが4追加される。
※終了後得点に加算されない。
【5:宝箱】得点:2
ゲーム終了後、自分の得点に2点追加される。
【6:召喚】得点:2
山札から2枚引き、即座に攻撃できる。
【7:誘惑】得点:3
相手の山札から2枚引き、どちらか1枚を自分の手札に加え、残りを相手の捨て札にする。
※【1:呪い】は誘惑できない。
【8:狂暴】得点:3
「10」「11」「12」のモンスターを即座に倒すことができる。
※モンスターが【4:強化】されている場合は倒せない
【9:堕天使】得点:3
このモンスターを相手の最後の敵として追加できる。
【10:首狩騎士】得点:4
能力は特になし。
【11:妖狐】得点:4
能力は特になし。
【12:白龍】得点:4
能力は特になし。
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▽テストゲームPDF(B4 3ページ モノクロ)
http://firestorage.jp/download/652c48f0a17d32b1e035fd2897430a4e46a37bb5
パスワード:mons
※イラストやデザインは仮。能力や世界観詰めたあとに書き直したい。
▽バランス調整箇所+本日やってみた感想
・カードの枚数(11~15枚)
→12枚が案外バランス良かった。2枚生贄にしたらなかなかきつい。
・ダンジョンモンスターの数
→ひとまず5階でいいかな。
・ダンジョンモンスターの設定方法(完全ランダム・完全選択)
→完全選択だと詰みがありそう。5枚選択はランダム、階設定は選択のままで良さそう。一度ダンジョンモンスターを最初からフルオープンさせてみたけど、次の敵は何かな的なドキドキがなくてつまらなかった。
・モンスターの倒し方(同じ強さ以上か、強さを上回るか)
→上回るほうだと結局強さ+1になるだけなので計算がめんどい。
・モンスターの能力(特に1)
→4・7・8を変更。10・11・12にも能力案があったけど、調整したらこれで調度良さそう。1はあまり生贄にはしないけどダンジョンモンスターになるとなかなかうざくてよかった。詰みそうだった\(^o^)/1の生贄能力はもう少し考えたい。
・各モンスターの得点
→当初の1~10だとさすがに開きが出すぎた。得点を1~4にすることでカード5も活用できた。現在1点×2枚、2点×3枚、3点×3枚、4点×4枚なので、全部3枚ずつでも試してみたい。
・先行PLの方が強くない?(全員のターン終了=そのフェーズまで待つ?)
→やってみたけどそこまででもない。交互ターン制じゃなく一斉案もあったが、能力の発動条件がめんどいのと忙しそうなのでやめ。
・先行PLの決め方を、最初山札から3枚引いて、その中の1枚を選ぶでもいいかも?(残り2枚が手札)
→カードが13枚から12枚に減ったので、現行の1枚オープンでもいいっぽい。
・生贄しないプレイのほうが強くない?
→能力と得点を調整したら生贄強い。4とか5とか。生贄なし縛りでやろうとしてもつい生贄ってしまうw
・4人以上の属性によるチームプレイやってみたいなー(でも偶数限定になるか)
→今後やりたい
・ぽ◯もんみたいな自分が使えるモンスターのゲームやりたいなー→モンスターでいいの?→式神とかもいいけどよくわからん\(^o^)/
→やっぱダンジョンとかモンスターとかのモチーフは他ゲーでも多い。式神で和風デザイン、イラストは筆っぽくのが独自性は出そう。ただ式神の知識が/(^o^)\
・モンスターの名前がほしい
→能力の名前はむしろいらないかも。
・カードの世界観、ストーリーがあるといいな。