Kindleメモ・1
去年購入したKindle Paperwhite 3Gのレビューなどメモ的に。
【購入物】
【理由】
- 本を買いすぎてどうしようもなくなった(年間200以上?)
- 通勤時間が長いので常に数冊は持ち歩きたい
- 複数巻の本がよく行方不明になる
- そろそろ電子書籍も充実してきた
【要望】
- 電車で立って読めるように片手で持てる大きさ、重さ
- マンガは拡大せずに読みたい(携帯・スマホは小さい)
- バッテリーは5時間は欲しい(通勤2H+昼1H+夜2H)
【Kindle PaperWhiteにした理由】
- 大きさと重さがドンピシャ!(大きすぎず、片手で持てる)
- マンガは拡大せずに1p読める(※拡大機能はある)
- バッテリーが8週間とか意味がわからない
- 主な用途が小説とマンガなのでカラーじゃなくていい(Fireの性能のアレさは調査済)
- (Fire買うならタブレットだけど…)タブレットは別に欲しくない
- 安い(3G+WiFiでも¥12,980、WiFiのみなら¥7,980)
- Amazon先生へのお布施(あと電子書籍分野への)
- Kindle(Amazon)なら早々サービス終了しないだろう
【実際に買って良かった点】
- サイズがちょうどいい!(B6)片手で持てる!(222g)※公式カバーはちと重い
(左手で持って親指は位置固定、親指で画面左端をポチっと触って次のページ) - E-INK(電子ペーパー)SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!
さらっとしてて本当に紙みたい。知人にも軒並み好評。 - 解像度が低く、色も白黒濃度16色らしいけど、問題なく読める。
- フリックでめくるアニメーションとかうざいので、ポチポチタップでサクサク切り替わるのは自分にあってる。
いちいちフリックとか指が死ぬ。最近スマホで死んでる。 - 小説は文字サイズ変更・フォントの変更(明朝/ゴシック)・余白の調整が簡単にできる。
- PCからAmazonでKindle版を1クリック購入→WiFiですぐに本体に送信 簡単!
- 3G付き(通信料無料※Amazon負担)なので、出先で本体から購入→すぐ読める
※ただし3Gはダウンロードに多少時間がかかる - バッテリーの持ちはさすが。
- フロントライト付き。無駄に25段階もある。通常は消してておk。
寝る前に電気消して、布団の中でちょっとだけライトつけて読むとすごくよく眠れる。も読みやすい。 - 主に小説用に買ったけど、思いの外マンガが読みやすい。
コマ毎の携帯/スマホと違って1pずつ読めるし、拡大もできる。 - 本毎に「最後に開いたページ」が保存されているので、途中で他の本に変更しても、次にその本を開くと続きから読むことが出来る。
リスト上では印?で現在どのあたりまで読んだのかがわかる。(既読がわかりやすい) - ブックマークが楽。右上ポチで何個でも付けられて本毎に管理。すぐにその箇所に移動できる。
- 気に入った文章をハイライトしておける。メモも追加できる。何個でも可。
ハイライトやメモはPCのAmazon内「マイキンドル」でも閲覧可能。
ハイライト箇所を翻訳・Wikipedia・SNSでシェアも出来る。 - 自分で作ったPDF等も閲覧できる。(きれいに見えるための設定は難しい)
- 自炊本ならDropbox等の外部サービスも使える。
- 電子書籍はそこまで安くはないけど印刷物よりは安い。たまにセールがある。
- 出版元によるけど、目次が設定されているとその箇所に移動できる。孤独のグルメオススメ。
【買ってイマイチだった点・不満点・懸念点】
- WiFiパスワードがポチポチ手入力\(^o^)/コピペとか出来ん。
- WiFiが「検索中です...」とかなって自動検索されない時がある。
こうなるともう一度検索された時にもう一度パス入れなおし\(^o^)/ - E-INKの特性上、一旦白黒反転して画面を書き換えるため、ページ移動時に若干タイムラグ・チカチカする。
小説だとこれがあまりないけれど、マンガだとやはり目立つ。
現在→慣れた\(^o^)/マンガも大量に読んじゃう危険。 - バッテリー8週間とあるけど、これは1日30分使用想定。
E-INKは画面切り替え時に電力を消費し、表示自体では消費しない。
なので、ページめくりの多いマンガ等では多少電力消費は多くなる。 - セキュリティに不安が……。本体ロック(パスワード)や機能制限はある。
- スマホなどのPDFアプリでは動画のシークバーのようなものがあって、ページ移動にはこれが便利なんだけど、E-INKでなめらかな切り替えができないからか、これがない。アプリ版Kindleではあるという噂。
- 現在のページ数表記がカオス\(^o^)/いや、わかるけど、No.1092てなんよ。
一応、今全体の◯%とかは出る。No.の代わりに読み終えるまで◯分に出来る……。(いらないです) - 本体容量少なすぎ。2GBて……。マンガ20冊も入らない。小説はもうちょっといける。
端末から削除でクラウドに移動するので、もういちどダウンロードできるけど。
この本は常に入れておいてすぐに読みたいんだーってのが難しい。 - クラウドがカオス\(^o^)/
PCから「マイキンドル」で確認もできるんだけど、本体では出来るフォルダ(カテゴリ)分けが出来ない。(本体もクラウドも)巻数順に並ばない。うわああああああ。 - Amazonでの購入で、まとめ買いができない。1冊1冊「1クリックで購入」ボタン。増えるタブ。
- 本体からAmazon(ショップ)が使いにくい、探しにくい。セールはTOPにあるけど。
- PCでもKindle本って探しにくい。出版社でもカテゴライズして欲しい。
そもそも電子書籍が印刷物の発売と同時に出ないことが多い。・゚・(ノД`)・゚・。 - Webブラウザ付きとか忘れたほうが幸せ。Webはスマホか携帯で見ましょう。見たら死ぬ。
詳しい機能紹介や、他製品との差、FAQ的なのは次の機会に。